事業内容
アルファでは、以下の事業を行っております。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
私たちはゴミ処理を通じ、未来の地球を守ります!
一般・産業廃棄物処理を行うメリット
事業所から出るごみ(一般・産業廃棄物)を減量することで、以下のメリットを得ることができます。
- 企業のイメージアップに繋がります
- 環境問題への関心が高まっている中、ごみの減量やリサイクルを積極的に推進することで、企業のイメージアップに繋がります。
- 経営のコスト削減に繋がります
- ごみの減量をすることで、今までかかっていたごみ処理のコストが削減できます。
- 従業員の意識改革に繋がります
- ごみを出さない職場や製品づくりを行うことは、組織全体や工程を見直すきっかけになるだけでなく、従業員一人一人の意識改革に繋がります。
- ごみの区分について
- 廃棄物(廃棄物処理法の対象となる『不要な物』を指します)には、ご家庭の日常生活で生じる『家庭系ごみ』と、事業活動に伴って生じる『事業系ごみ』があります。
さらに、事業系ごみは法令で定められている『事業系産業廃棄物』とそれ以外の『事業系一般廃棄物』に分けられます。
また、一般廃棄物および産業廃棄物のうち、爆発性・毒性・感染性およびその他の人の健康や生活環境に係る被害を生じる恐れがあるものに関しては、より厳しい基準に従い『特別管理廃棄物』として処理される必要があります。
- 事業系一般廃棄物
- 生ごみ・木/枝・紙ごみなど> 一般廃棄物の一覧を見る
- 産業系一般廃棄物(20種類)
- 燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類・ゴムくず・金属くず・ガラスくず/コンクリートくず/陶磁器くず・鉱さい・がれき類・ばいじん・紙くず・木くず・繊維くず・動植物性残さ・動物系固形不要物・動物のふん尿・動物の死体> 産業廃棄物の一覧を見る
ごみの軽量化・資源化
- 3Rの実践 -
事業所から出るごみ(一般・産業廃棄物)を減らし、資源化する取り組みについてごご説明いたします。
- 3Rとは
- 3Rとは、reduce(リデュース)、reuse(リユース)、recycle(リサイクル)の頭文字Rを取った言葉のことです。
具体的には、ごみになる物を減らす(リデュース)、使えるものは繰り返し使う(リユース)、使用できなくなったものを資源として再利用する(リサイクル)ことを3Rといいます。
- ごみの発生を抑制する(Reduce)
- 例えば、以下のような実践例があります。
・会議資料等の簡素化
・両面コピー、ペーパーレスの実施
・レジ袋削減の取り組み
・食品の無包装販売
・生ごみの水切り
・食べ残しを減らす、使い捨て品の利用を減らす
- 物を繰り返して使う(Reuse)
- 例えば、以下のような実践例があります。
・裏面が白紙用紙の使用
・食品・材料の仕入れには通い箱の利用
・塗り箸の利用
・事務机やロッカーなどの再利用の促進
・消費者に再生製品や詰替え製品を積極的に販売する
- 再資源として利用する(Recycle)
- 例えば、以下のような実践例があります。
・ダンボール、OA用紙、機密書類の古紙をリサイクル
・販売した容器包装の回収、買い替え時の不用品の積極的な引き取り
・生ごみ処理機の導入や食品リサイクル業者に生ごみの処理を委託する
- ごみの減量・リサイクルの流れ
- 企業のごみ箱には、多くの資源がなにげなく捨てられています。
特に封筒・名刺・メモ・菓子箱や空き箱、シュレッダーで裁断された書類など、その多くが紙類です。これらは分別すれば資源になります。
また、これまで焼却されていた機密文書も、専門業者に依頼しリサイクルできるため分別して資源に生まれ変わらせることが可能です。
- 現状把握
- ・ごみ減量・リサイクル推進担当者を決める
・ごみの種類・排出量・分別状況・処理費用を確認する
・ごみ減量・リサイクルについて、収集業者や行政に相談してみる。
- 減量・リサイクル計画
- ・ごみ減量・リサイクルに向け、品目ごとに目標値を設定する。
・ごみ・資源物の分別表を作成する
- 実践
- ・従業員・テナント責任者などに、現状(排出量・処理費用)を報告する。
・従業員などに向け、具体的な分別方法の指導・啓発(研修会の開催)を行う。
・ごみ・資源物の分別表に合わせた回収容器の設置を行う。
- 見直し
- ・ごみの種類・排出量・処理費用の変化を確認する。
・ごみ減量・リサイクルによる効果、取り組み状況を確認する。
・問題点を抽出、改善策を検討する。
・見直し完了後は、ステップ2へ戻る(計画の再設定)